「本当に似合う服」を知りたい方へ。「顔タイプ診断」を用いたパーソナルチェックのススメ

服を買うときはとても楽しいものです。好みのデザインや機能性のものを探していると時間を忘れてしまいますよね。ところがこのとき、ついつい昔の好みに引きずられたり、いつも同じテイストのものばかり選んだりしていませんか？

また、「もっと自分に似合う服があるはず」「こんなファッションに挑戦してみたい！」などの願望も密かに抱えているかもしれません。

そこで、オススメなのが、「顔タイプ診断」。顔はあなたの印象を伝えるのにとても大事なパーツですから、自分の顔の特徴と似合う服を導き出してみましょう！

今回は、そんな「顔タイプ診断」について、コンパクトに解説していきます。

顔タイプ診断とは？

顔タイプ診断とは、顔の形や輪郭、立体感、目鼻口などのパーツの位置や大きさなどのバランスを分析し、自分の魅力を引き立たせるファッションのテイストや髪型などが導き出せる診断方法のこと。理事長の「岡田実子」氏が考案したこのオリジナルメソッドは、近年とても注目を集めています。

公式HPには以下のように記載があります。

※引用：一般社団法人日本顔タイプ診断協会公式HP

服を選ぶことは個人の自由なのですが、客観的に見て「似合う」「似合わない」という要素はどうしても存在します。顔タイプと合わない服を選んでしまうと、ミスマッチが生まれてしまうので、本来の良さを引き出せないかもしれません…

顔タイプは大きく分けて4つに分類されますが、最終的には「キュート」「アクティブキュート」「フレッシュ」「クールカジュアル」「フェミニン」「クール」「エレガント」「ソフトエレガント」の8つに分類されるとのこと、自分の顔タイプがどれに当てはまるかとても知りたくありませんか？

似合う服を選ぶ基準は４つある

顔の特徴ごとにそれぞれ得意、不得意な服のテイストがあります。客観的に自分の顔の特徴を知ることで、今まで気づいていなかった自分の魅力を更に引き立たせることができるようになるのです。

そもそも自分に似合う服を見つける時、どのような基準で選んでいますか？実は、以下の４つの要素を重視すると似合う服を絞りこんでいくことができます。またそれぞれは診断で導き出すこともできるのです。

※引用：一般社団法人日本顔タイプ診断協会公式HP

このように、顔タイプ診断では、主に「テイスト」「素材」「形」の3つを要素を分析できるので、とても効率的に自分に合った服を選べるようになることでしょう。それくらい、顔はファッションにとって重要なパーツなのです。

自分でも簡単に分類してみよう！

顔タイプ診断は、試験に合格したプロのアドバイザーによって、とても細かく診断されます。とはいえ、どのように判断しているのかをざっくり知っておくと、自分でも大まかな顔タイプを知ることができるので、鏡を用意して、以下のステップで実践してみましょう！

直線タイプ？曲線タイプ？

※引用：一般社団法人日本顔タイプ診断協会公式HP

子供タイプ？大人タイプ？

※引用：一般社団法人日本顔タイプ診断協会公式HP

※引用：一般社団法人日本顔タイプ診断協会公式HP

※引用：一般社団法人日本顔タイプ診断協会公式HP

いかがでしたでしょうか？ざっくりご自身の顔タイプを知ることはできましたか？細かい判断に迷ってしまったかもしれませんが、今は見たまま、感じたままの判断結果で大丈夫です！質問に答えるだけでセルフ診断ができるページもございますので、ぜひ「顔タイプセルフ診断」から答え合わせをしてみてください。

顔タイプ別に似合う服のテイストを知ろう！

※引用：一般社団法人日本顔タイプ診断協会公式HP

診断で導き出せる顔タイプ別に似合う服のテイストを簡単に紹介していきます。
※本章の文章は、「一般社団法人日本顔タイプ診断協会公式HP」の原文をそのまま引用しています。

フレッシュタイプ

フレッシュもしくは、ソフトなテイストが似合います。カジュアルも得意です。 襟元や全体のデザインには直線的なラインが多い方が似合います。あまり大人っぽく堅い服装よりも、少しカジュアルさをミックスした服装のほうが似合います。派手な柄があまり得意でなく、無地やボーダー、細いストライプ、小花など、直線を含み、強すぎない柄が得意です。

キュートタイプ

キュート系の大人可愛いテイスト。カジュアルも得意。襟元は丸首、Uネック、丸襟など曲線のあるデザインが似合います。スカートもクールなピタッとしたタイトスカートよりは、台形やAラインなど優しいテイストのほうが似合います。シャツやトレンチコートなどの直線的で大人っぽい服は得意ではありません。柄は花柄やドットなど丸みのあり、小さめなものが得意です。

クールタイプ

シンプルでクール、もしくはエレガントなテイストが似合います。襟元や全体のデザインには直線的なラインが多いほうが似合います。例えばフリルが多いふんわり曲線的な服よりも、シャツや直線的なカットのワンピースなど直線ラインのある服が似合います。柄は直線的なストライプや幾何学模様、花柄でも花のラインが曲線の少ないものが似合います。

フェミニンタイプ

大人っぽさのあるフェミニン系やエレガント系が似合います。襟元や全体のデザインには曲線的なラインが多いほうが似合います。カジュアルすぎると似合わないので、きれいめカジュアルなど大人っぽさを少し入れた方が似合います。柄は大きめで曲線を含む柄が得意です。例えば大きめの花柄など。花柄でも小花模様だと寂しく見えます 。

アクティブキュートタイプ

カジュアルをベースに、曲線を含むデザインが似合います。顔がはっきりしているため、ふんわりした可愛い服よりも、色がはっきりしていたりハリがある素材だったり、柄が大きかったり、どこかにインパクトがある服が似合います。

クールカジュアルタイプ

カジュアルをベースに、シャープで線的なデザインが似合う。シンプルで、少しボーイッシュなものや、かっこよさのあるものがおすすめ。すべてタイトにせずに、どこかにオーバーサイズな部分かボリュームを足すと特に似合う。

ソフトエレガントタイプ

シンプルで綺麗めで上品な服が似合います。カジュアルは苦手です。強さや個性が強くない、コンサバティブな服が似合います。柄も無地が一番似合います。柄がある場合は、小さめで柔らかな印象の柄が似合います。派手な色やデザインを着ると、服に負けてしまいます。

エレガントタイプ

綺麗めで上品な服が似合います。カジュアルは苦手です。ベーシックでシンプルなデザインをベースに、色・デザイン・素材のどこかに華やかさや強さを加えることで、バランスがよく見えます。シンプルで柔らかなテイストのものは物足りなく寂しい印象になります。

顔タイプ診断は、自分をさらに輝かせるエッセンスの宝庫。少しでも気になる方は、下記にアクセスして詳しくご確認くださいね！

一般社団法人日本顔タイプ診断協会公式HP

AYA

似合う服と好きな服が違うこともあると思います。実は、メイクや髪型、コーディネートでもバランスが取れるので自由にセレクトする気持ちも大事ですね！参考にしながらも、好きなテイストを楽しむ。明日の自分をもっと輝かせる服を選べると最高ですね！