何度か一緒にお仕事をさせていただいている「&.NOSTALGIA」さんから今回は、カタログのディレクションのお話を頂き、緊張や不安はありながらも新しい試みに挑戦してきました!
大人になるにつれて初めてを経験することが少なくなってきます。なので前日は、久しぶりに胃が痛くなるほど眠れない夜を過ごしました。
当日はそんな緊張の中でしたが、顔見知りのスタッフさんに囲まれて助けて頂きながらも楽しく、とてもありがたい現場でした。
お洋服を選ぶところから、スタイリングして、ヘアメイクさんとカメラマンさんと相談しながらディレクションしていくという作業。
いつもは、un numberでは自分がモデルになりつつディレクションしてきましたが、完全に裏方に回り仕事をするのは初めてでした。
モデルさんが外国人なので、指示は英語で行います。
ジャスチャーでポージングを伝えながら、スタイリングやカメラマンさんに画角の説明も同時に行いました。
例えば、ピンクとカーキのコーデなのでヴィンテージ風のイメージに。
ソファを使って撮りたかったので、座って支度をしてる仕草に見えるように「片方靴を脱いでね」とか「リップをつけて」と細かく伝えながら進めていきました。
お花はお洋服に合わせて。
同時に全体の雰囲気を見てヘアスタイルをまとめたりしていきました。
思い切ったコーデもスタイリングできるので楽しかったです!
コーデに合わせたシーンの撮影は、ちょっとしたヘアのニュアンスやリップの色、光のさしかたなど背景一つで全く違う写真になるので、ヘアメイクさんとカメラマンさんとのイメージの擦り合わせが必須でした。
自分の頭の中のイメージを正確に伝えるアウトプット力も必要ですが、感性を磨くこともとても重要なお仕事だと感じました。
また第二弾がありますのでお楽しみに!
ぜひご覧いただき、ファッションの楽しみやワクワクが伝わってくれたら嬉しいなと思います◎